先輩先生の声
私はながみや幼稚園の卒園児で、昔から園の先生になりたいと思っていました。
実際に先生になってみて感じたのが、制作の楽しさや、園の雰囲気が私が覚えているそのままだということです。制作は準備が大変ですが、昔に比べるとぐっと手軽になっているそうで、新しい変化も柔軟に取り入れてくれる環境なのだと思います。
子どもたちと接していると、ほんの短い間でもどんどん成長して顔つきも変わっていく様子を間近で見ることができます。私もまだ1年目で、迷うこともありますが、先輩先生たちに教えてもらいながら成長していきたいです。
1年目 むつみ先生
先生同士の仲が良い園です。優しい園長先生ですごく親身に話してもらえたり、先輩や同期の存在、後輩と仕事以外の話で盛り上がるのも楽しいです。先輩と後輩がいる立場になり、教えてあげられることも増えていますが、先輩に教わることもまだまだ多いので、相談がしやすい雰囲気はとてもありがたいです。
子どもたちとの関わりも、小学校に上がった子たちが登校していく姿に成長を感じたり、運動会を見に行った時に声をかけてもらえるのが嬉しいです。私も卒園児なんですが、今でもワーキングクラブでやった制作を覚えているので、そうやって思い出に残ることができる仕事なのだと実感します。
7年目 かずさ先生
私は長い間勤め続けているのではなく、子育てのために一度現場を離れたり、パート勤務をさせていただく時期もありました。
今は担任として毎日子どもたちの喜ぶ姿や笑顔にパワーをもらいながら保育をしています。とにかく子どもたちが可愛いのと、ながみや幼稚園と園長先生が大好きです!
長く勤めていると、子どもたちの成長はもちろんですが、後輩の先生たちの成長も感じられます。最初からなんでもできるわけではなくて、それでも頑張ろう! という気持ちが大切です。私も初めはピアノが得意ではなかったんですが、今では毎日弾いています。
クラスをみていた卒園児が保護者となって参観に来たり、新しい同僚となる嬉しさは「先生」ならでは。これからもそれぞれが育っていく姿を見守っていこうと思います。
18年目 あきこ先生